消費税が上がって、貧乏生活を送る30代女性在宅ワーカーの話。

士業の体験談(資格試験、税理士事務所勤務体験などのあるある話)

消費税が上がって、貧乏生活を送る30代女性在宅ワーカーの話。

私は30代で、愛知県に住む在宅ワーカーです。

私は子供の頃消費税というのはありませんでした。消費税とは何なのか分からない時代でした。だから消費税がこんなに負担になっているのも考えもしなかったし予想もしていませんでした。一番最初に気になったのは小学生の頃でした。

ある文房具店に私は行きました。消費税が3%増えたけれどまだ消費税に慣れない子供の私はだいたいこの金額だろうと思い、予算を決めながらお金を持って行きました。私はお小遣いが月に200円や300円という金額だったから丁寧に使おうと思いました。文房具を買おうと思ったらレジ清算の前でお金が数円足りないというのが物を買おうとしたときに分かりました。消費税が上回っている怖さに小学生のときに気付きました。その文房具はどうしたかというと、後ろにいた女性が代わりに数円出してくれたから文房具を買うことが出来ました。消費税の怖さに気付いたのはとても速いころでした。

消費税が5%になり始めた頃はお小遣いの料金も多くなってきた頃でした。しかしまだ学生だったから5%は厳しいものでした。しかし5%の頃はまだ税込価格で表示されている金額が多かったからあまり負担はかかる気がしませんでした。消費税はもう上げないだろうと思った矢先に8%に上がりました。

仕事もし始めたりしたのですが、やはり8%になってからあまり商品が欲しいと思わなくなったり貧乏の暮らしが出始め、今でも続いています。8%で大きく変わったことは今まで税込表示のところが税抜表示になり、同じ金額が書かれていても頭ではかなり負担がかかるようになりました。今の生活もとても辛いし、この先のことが不安になりました。毎日やることも愚痴か親との喧嘩ばかりになってきたし、昔からお金をケチる性格でしたが、さらにお金をケチるようになり人から嫌われていくときもありました。

心も外も貧しくなった結果、消費税の値上がりはもう嫌だと思いました。消費税が上がってから何もかもやりにくくなってきたし、生活も貧しさをかなり感じます。母は病気がちで私は仕事をしているのですが収入が少なく、父は年金だからとても困っています。生活はなんとかならないのかと思えるほど心配です。

今までの税金の体験談や考え方から、税金は人を貧しくさせるものだと思いました。そうするとより経済も悪くなるし、変な人も増えやすく、心も外も貧しい世の中に向かっていると思いました。やはり貧しいという考え方はお金のある人にはほとんど分かりませんが、心さえ豊かにならずいつもおどおどした生活をしなければいけないから心配が出てくると思いました。税金ばかり上げるのは国民にとってはもうかなり負担になっているのではないかと思いました。もうこれ以上あげたら貧民以外に難民なども出てくるし格差の激しい世の中や差別が激しい世の中になり悪化する可能性があると思いました。もう少し私達に安心した暮らしはないものかと思いました。税金は何のためにとっているのか分からないよになりました。何故物が高いのに税金を高く取る必要があるのだろうと思えるようになりました。何もかも税金を上げると今度はお金もちの人もお金がなくなり皆貧民になるような気がしました。その頃にはようやくどの人もこれではいけないと気づくけれど後の祭りになってしまうと困ると思いました。今のうちに対策を取ってほしいと思いました。いい暮らしが出来るといいなと希望が少しわくようになりました。